たぶん、これはスライドショー作りの永遠のテーマです。
あんまり短いと写真の内容が認識できないし、
逆に長いと、イライラしてしまいます。
僕は3秒前後が多いのですが、
演出上、短くしてテンポアップすることもあるので、
そういうときは2秒とか、1秒とかで切り替わるときもあります。
逆に4~5秒とかじっくり見せるときもあります。
例えば、大事な人とか、決めカットのときなど。
演出によって一枚の秒数は変わると思いますが、
結局は、「写真の情報量による」です。
例えば、
一人が写っている写真と、数人が写っている写真。
これは後者のほうが、認識するのに時間を使うので、
通常は長めに時間を使います。
また、Aくんをヨリで見せたいなら、
複数(ヒキ)2秒のあとに、Aくん(ヨリ)2秒・・・など組み合わたりもします。
※「集合写真はアップにしよう」参照
背景に情報量が多いときは尺を多く使うこともあります。
昔住んでいた家が映っていたり、桜の木で季節がわかったり、
若いころの母親と映っていたり・・・
情報量の多い写真には、
時間を使ってあげるのがセオリーです。
あとは、個人の感覚です。
飽きてくるかな・・・というところでさっと次の写真に切り替えてあげる、
編集は「観ている人の気持ちを考えながら作業する」のが大切です。
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